住み替えローンというのは買い換えローンとも呼ばれているように、住宅ローンの種類のひとつで、既に住宅ローンを組んでいる人が、新たに住宅を購入したり、新築する時に活用することの出来る便利なローンのことを言います。
住み替え、買い換えを行う場合に、原則はそれまで住んでいた住宅を売却し、売却代金で住宅ローンの支払いを完全に支払った後に新たな住宅ローンを組んで新しい住宅を買うことです。しかし最近では不動産価格の下落、中古住宅価格の下落により売却代金と預貯金などを合わせても、前の住宅ローンの支払いが終わらないことがあります。そのような場合にでも新しい住宅に住み替え、買い換えが出来るようなサポートシステムがこの住み替えローン、買い換えローンです。
普通は住み替えローン、買い換えローンは通常の住宅ローンに比べて高い金額の融資を受けられることが多いものです。新規住宅の担保評価額の3倍、もしくは担保評価額に2500万円を加えた金額の低い方を上限とした融資を受けることが出来るのが住み替えローン、買い換えローンです。住み替えローン、買い換えローンの詳細に関しては各金融機関により違いがありますのでしっかりと確認しましょう。
住み替え時、買い換え時に住み替えローン、買い換えローンを活用するメリットは大きなものがありますが、時にはデメリットもあります。返済額がより大きくなることがありますので注意が必要です。その他にも住み替えローン、買い換えローンを使える人の条件が決まっています。各金融機関によって若干の違いがありますが、一定以上の年収があること、住み替えローン開始時の年齢、住み替えローン終了時の年齢、過去一年以内の住宅ローン支払い遅延歴がなないこと、提携不動産業者の物件しか住み替え、買い換えが出来ないなどが主な住み替えローン、買い換えローンの条件です。詳しいことをきっちり確認した上で住み替えローン、買い換えローンを上手に活用するようにしましょう。